朝鮮人参 GINSENG

イタリアでは（多分日本以外の国でブームなのか？）朝鮮人参入りのコーヒー、紅茶が結構はやっている。先日紅茶を友人にいただいて飲んだ所、学生時代に韓国に行ってはじめて購入した濃縮朝鮮人参エキスの、なつかしい味が感じられたので、「これってちゃんと朝鮮人参はいってるんだ！」と、こちらに来てから内容表記を信用しなくなりつつ自分に反省し、ある意味感動を覚えた。そしてネスレの工場直販に行ってみるとこれまた「朝鮮人参コーヒー（GIN SENG coffee）」のインスタントスティックが売っていて、価格も割引価格なので購入してみる事にした。ふんわり泡が立ちカプチーノのようで、これはそれほど朝鮮人参の香りは感じられないが、なかなかいける。ここ数年、街角のBARでも朝鮮人参コーヒーがメニューに加わりはじめ、嫌煙していたが、今度挑戦してみよう。

ところで…和食屋和風のもの（寿司など）や中華風、アジア方面の物に関しては、
どれも一緒くたにCEZANNEあたりの書体が使われている。
SamuraiやNinjaという書体もあるが、これらも CEZANNEが基本のようだがどうだろう。
やはり書道の墨と筆のしゅぱっっというスピードを感じさせる
のがポイントなのだろうか。